カテゴリ:読書メモ



読書日記「世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60」ジム・ロジャーズ著
資産運用 · 2018/09/12
ジム・ロジャーズは知る人ぞ知る投資家ですので、今さら説明もいらないでしょう。この本は30分くらいで読めて、投資や人生に関して示唆に富むお話が満載で、とてもわかりやすいのでおススメです。この本の中で、特に印象に残ったことをシェアさせていただきたいと思います。

読書日記「暴落を買え!」阿部修平・著
資産運用 · 2017/06/25
この本の中で特に注目して頂きたい部分は、「インデックス投信ではお金持ちにはなれない」という点です。米国では、過去3年のパフォーマンスで見れば、インデックス投信の90%が、アクティブ投信より高いパフォーマンスを上げているのは事実です。しかし、日本では過去3年で、約半分のアクティブ投信がインデックス投信のパフォーマンスを上回っているというデータが出ているということです。

読書日記「長期投資でお金の悩みから自由になった人たち」澤上篤人・著
資産運用 · 2017/06/25
澤上さんは、投信を直販投信のパイオニアで、日本の資産運用業界に一石を投じられた功労者です。この本では実際に、さわかみ投信で10年以上前から毎月投資をされていた元教員の方のエピソードや、看護師さんのエピソードなどとてもわかりやすいお話が出ていました。この本は、資産運用の啓蒙が表面的な部分で、結局は、「さわかみ投信に投資してくだい」というメッセージが暗に込められているのでしょう。しかし、本当に資産を増やしたいなら、「さわかみ投信には投資してはいけない」と思います。

読書日記「あなたの毎月分配型投資信託がいよいよ危ない!」深野康彦・著
資産運用 · 2017/06/25
投資先が今後上昇を見込めるマーケットなら、毎月分配でも構わないと思います。ただ、実際の運用益以上に分配金を出している場合は、証券会社や運用会社側がもっと説明をしておかねばならないと思います。 深野さんはFPとして有名ですが、相場観が当たるかどうかは良く知りません。しかし、投資では相場を当てなければ儲かりません。投資で一番重要なのは、どのマーケットに投資するかです。その次に、そのマーケットでパフォーマンスが良い投資信託を選ぶのです。証券ライフでは、まずマーケットの想定を行い、その上で、これから有望なマーケットの中で、パフォーマンスが良い投資信託を選びます。

読書日記「本当にお金が増える投資信託は、この10本です!」篠田尚子・著
資産運用 · 2017/06/25
楽天証券のファンドアナリストである篠田尚子氏が書かれた本です。投資信託初心者にとってはわかりやすい本です。10本の投資信託をおすすめしておられますが、その中で大和住銀のJ-stock アクティブオープンが一番良いでしょう。

読書日記「しごとのきほん くらしのきほん 」松浦弥太郎・著
ライフ · 2017/06/07
松浦弥太郎さんが「暮らしの手帖」編集長時代に自分の基本とすべき大切なことであると確信を持てたことを書き留め、クックパッドに移籍後も含めてまとめたもの。松浦さんの実体験から発見したことが「しごと」と「くらし」それぞれ100づつにまとめられています。

読書日記「プライベートバンクの嘘と真実」篠田丈・著
資産運用 · 2017/05/30
篠田氏曰く、日本の大手証券会社や銀行が行っているプライベートバンク業はスイス本来のプライベートバンクとは異なり、正確にはプライベートバンクではないとのことです。 また、UBSやクレディスイスも正確にはプライベートバンクとは言わないそうです。

読書日記「モバイルボヘミアン」本田直之・四角大輔著
ビジネス · 2017/05/22
ノマドワークやレバレッジシリーズで有名な本田直之さんと登山や釣りなどナチュラルライフ系で有名な四角大輔さんが共著で書かれた本です。面白かったです。一読の価値あり!自分の仕事のあり方や生活そして、生き方そのものについて考えさせられた本でした。

読書日記「セブン・デイズ」町田哲也
ライフ · 2015/11/05
野村證券時代の同期・町田哲也君が10月に2冊目の本を出しました。 Facebookで彼から 「今回はリテール営業の物語を書いたので、 リテール営業の観点から読んでみて意見が欲しい。」 とメッセージをもらい、アマゾンですぐに購入したのですが、 長期出張で中々読めずにいました。 昨晩少し時間ができたので、 少しだけ読もうと思って手に取ったのですが、 面白くて、夜中まで一気に読んでしまいました。

ビジネス · 2015/10/07
オグ・マンディーノは 大好きな作家だ。 世界最強の商人は名著である。 その本の中の一節に とても勇気付けられる言葉がある。 「もし、気分が悪かったら、 仕事を倍にしよう!」 「もし、怖かったら、 頭から飛び込んでゆこう!」

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