ヘッジファンドは怖くありません!
今回のテーマは、「ヘッジファンドは怖くはありません」です。
先日、弊社に新しいお客様が、ヘッジファンド投資をしたい、ということでご相談に来られました。
その方が最初に「私は元々はヘッジファンドって、怖いものだと思ってたんですよ」とおっしゃっていました。
空売りをしたり、企業の株価を売り崩したりと、ハイリスク・ハイリターンの非常に危ないものだというイメージがあったそうです。
けれども証券ライフチャンネルでヘッジファンドの全体像を理解していくうちに、「ああヘッジファンドっていうのは堅実な商品なんだ」ということをご理解いただいて、弊社にご相談に来られたのです。
実際、一般的にはヘッジファンドは危ないというイメージがあって、また、あまり情報がないので「ヘッジファンドって、怖いもの」と思っている方がいらっしゃるんですけれども、本当は非常に堅実な商品です。


ヘッジファンドは本来、超富裕層や機関投資家、年金基金とかそういう方向けの商品で、基本的にヘッジファンドは広告宣伝をしません。特に、世界トップクラスのファンドは、紹介で大口投資家に直接販売しかしていません。
また、世界トップ20に入るようなヘッジファンドは、最低投資額が5000万ドル(約76億円)からしか購入できません。
そういった大口の機関投資家、年金基金、財団、ファミリーオフィス(世界の上場企業のオーナーのお金の運用)等が直接ヘッジファンドを購入しています。ですので、情報をあまり出さないという事情があります。
日本におけるヘッジファンドのイメージってどういうものがあるのかというと、例えば、「ジョージ・ソロス」さん。ヘッジファンド運用で成功し、世界トップ10に入る大富豪の方です。ヘッジファンド「クウォンタムファンド」で大成功した彼は、ポンドの売り崩しで成功したり、国と戦ったりとか、ありとあらゆる手法を使って財をなしてきた人なんです。
こういうイメージがあるので、「ヘッジファンドは、国を破綻する手前まで売り崩したり」とか、いろんな手法で利益を取りに行ってるというイメージがあったりするんだと思います。

それから、ここ1〜3年ぐらいのヘッファンドに関する記事を集めてみましたが、
こんな記事がございました。
「日本国債、ビッグショート復活、日銀の負けに賭けるヘッジファンド」(2022年6月の記事)
これは、日本の国債をヘッジファンドが空売りをしているという記事です。
“日銀の負けに賭けるヘッジファンド“、この文語だけを見ると、「え?日銀を潰すためにヘッジファンドがなんかやってるんじゃないか」というようなイメージが先行してしまうんだと思います。
「ヘッジファンドがオーストラリア最大手のあの銀行の株を空りしてる」
「ヘッジファンド、エネルギー株の空売りが5年ぶり高水準」
このような記事を目にして、「ヘッジファンドが空売りをしたり、どこかに仕掛けてる!」、「ヘッジファンドが、何か売り仕掛け(空売りを実行すること)をしてる!」とか、一部のこういうニュースを見て、なんか危ないんじゃないか、ヘッジファンドはリスクの高い、何だか訳の分からない投資をしているんじゃないかという疑念から、危ないものだというイメージがついてしまっているんだと思います。
誰でもそうだと思いますが、人間は分からないものには危険なイメージを持ってしまします。
「証券ライフチャンネル」をずっとご覧いただいている方は、ヘッジファンドの全体像をぼぼご理解いただけているとは思うのですが、まだ、ヘッジファンドに危ないイメージをお持ちの方のために、再度、簡単に「ヘッジファンドは堅実な資産運用である」と言えるのかをご説明させていただこうと思います。


ヘッファンドは投資対象も手法も制限がありません。何でもありで、どんなことをやってもいい、お客様から預かったお金を増やすためには何でもやるというのがヘッジファンドなんです。
ヘッジファンドは空売り、デリバティブ、裁定取引など、個人投資家ができないようなあらあらゆる手法を用いてリターンを上げています。

上図で全体像をご覧ください。様々な投資対象を比べてみますと、ヘッファンドがいかに堅実にリターンをあげているかがご理解いただけると思います。
上の図表は、2000年〜2020年末までの約20年間の各資産のリスクリターンの表です。(出典:富裕層のためのヘッジファンド投資入門)
こちらをご覧いただきますと一目瞭然です。ヘッジファンド指数の過去20年の平均リターンは年率平均+8.4%、リスク(変動率)は年率+5%ぐらいなんです。
ヘッジファンドは、非常にリスクを抑えて+8%前後の堅実なリターンを出してるということがご理解いただけると思います。
一部、ハイリスク・ハイリターンのヘッジファンドもありますが、ヘッジファンド全体で見ると堅い運用をしているファンドが多いんです。
ヘッジファンドと言っても様々なファンドが存在します。
ハイリスク・ハイリターンのもの、ミドルリスクのもの、ローリスクのもの。ありとあらゆるものが存在します。実際弊社も約10本のヘッジファンドを扱っていますが、リスクの高いものも実際あります。
ラインナップとしては取り揃えてはいますが、弊社ではリスクの高いヘッジファンドをお客様にはご提案しておりません。


例えば、ヘッジファンドEは世界のテクノロジー株に対して、株のロングショートを行っているファンドです。
運用開始以来の年率リターンは+11%ですが、変動率(リスク、ボラティリティ、上下)が、17,1%もあります。
例えば、過去のトラックレコードを見るとヘッジファンドEは、昨年+58%リターン出しています。
ところが、2022年株価全体的に大きく下落した時期はー34%で、その前の年はー21%という事で非常に上下が激しいのです。
こういうリスクの高いヘッジファンドも一部ありますが、弊社のお客様はヘッジファンドA、Bの様なリスクを抑えて安定的なリターンを出しているヘッジファンドを選ばれるケースが多いです。

例えばヘッジファンドB。年率平均、直近で+9.4%のリターンを出していますが、過去年間のリターンで1度もマイナス出したことないのです。平均すると年率+9.4%のリターンで、去年は11月までのリターンで+6.7%、2023年が+7.0%、2022年が+10.4%、2021年が+4.4%、2020年が+18.3%、2019年が+12.8%・・・・、で、2016年からの平均リターンが+9.4%になります。

ヘッジファンドBは、世界株に比べてどうなのかというと、年率リターン+9.65%、年率ボラティリティ(リスク)が3.3%と、価格の上下が非常に低いです。(2016年から2023年7月までのデータ)
一方、MSCI、モルガンスタンレーのワールドインデックスは年率リターン+8.8%で、年率ボラティリティが15.5%もあるのです。
というわけで、ヘッジファンドBはモルガンスタンレー・ワールド・インデックスよりもリスクが低くて安定したパフォーマンスを出してると言えます。

上図は、2016年からヘッジフファンドBのチャートで、年率平均+9.4%のリターンを出し、非常に堅調な動きをしています。
チャートの青い点線がMSCI世界株価指数で、これはボラティリティ(変動率)が高いです。特に、2022年は20%近く下がったのでドーンと落ちています。しかし、ヘッジファンドBは、ボラティリティが少なく中長期的に見ると、非常に安心して持っていただけます。
証券ライフではこういったファンドをメインで扱っております。
多くの人が、ヘッファンドの実態をご存知ないのです。先述のジョージ・ソロスのように、新聞で、何か売り崩しを行ったとか、空売りしてるとか、どこかを潰したとか、そういう一部のファンドの危険なイメージが先行して危ないっていう見方をされる方が多いと思いますが、それは一部のファンドであり、本来、ヘッジファンドは「リスクを抑えて安定した運用をする」ということがメインなのです。
ヘッジファンドの「ヘッジ」は「避ける」という意味です。「リスクを避けて堅実に運用する」のがヘッファンドの本来の役目なのです。
ですから、主な投資家は、超富裕層、機関投資家、年金、大学、財団など、減らしてはいけないお金、大きなリスクに晒させてはいけないお金をヘッファンドに投資しているのです。
従いまして、「本来、ヘッジファンドは、非常にリスクを抑えた運用である!」ということをご理解いただければと思います。
弊社では年率平均リターンが+9%〜+14%前後の堅実なヘッジファンドをメインにご案内させていただいております。
資産運用で大切なのは「お金を減らさないこと」、そして、「リスクを抑えながら堅実なリターンを出してくれる」というのが良い資産運用だと弊社では考えております。
証券ライフでは、年率平均で+13.9%のリターンを出しているヘッジファンドA、年率平均で+9.4%のリターンを出してるヘッジファンドBなど堅く運用しているヘッジファンドをポートフォリオのメインに据えて頂き、資産を守りながら堅実に運用するというのが一番良い資産運用なのではないかと考えております。
証券ライフがでは、一般的に買えない世界トップクラスのヘッジファンを最低投資額が10万ドル〜取り扱っており、欧米の富裕層と同じステージの資産運用を日本の投資家の皆様にご提供できます。
証券ライフはZoomやご来店でヘッジファンド無料相談も受け付けておりますので、さらにヘッファンドの詳しい内容を知りたいという方はお気軽に証券ライフにお問い合わせいただければと存じます。