ヘッジファンド利益ランキング
2022年のヘッジファンドの創業来利益ランキングで、
ナンバーワンになったのが、「シタデル」です。
シタデルは、2022年に2兆円の利益をを出し、ブリッジウォーターを抜いてナンバーワンになった運用会社です。ここは様々なファンドマネージャーを抱えていて、マルチ戦略と言う、世界の金利・株価指数など、ありとあらゆるものに投資してリターンを出すというヘッジファンドです。
このシタデルのファンドがなんと2022年は2兆円の利益を出し、創業以来で言うと日本円で合計8.5兆円という莫大な利益を上げています。
これは手数料控除後、手数料を引いた後のリターンです。
2番目が「ブリッジウォーター」
こちらが2022年は8000億円のリターン利益を出して創業以来で言うと合計7.7兆円のリターンを出しています。
そして有名なところでは「ミレニアム」
2022年は約1兆円の利益を出し、創業以来の利益で言うと合計6.6兆円と莫大な利益を出しています。
ヘッジファンドがすごいのは、2022年あれだけ相場が悪かった中で、これだけのリターンを出しているということです。
このデータは10位までしか出ておりませんが、ブルームバーグで創業来の利益のランキング20位までのデータが出ていましたので共有いたしますと、何兆円レベルの利益を出してるところはゴロゴロあります。
ここ数年の傾向を見てみますと、規模が大きいヘッジファンドの方がリターンが出ています。やはり規模が大きいと資金力があるので、優秀な人材をどんどん採用でき、また貴重な情報を買うことができます。投資の判断材料である情報を買うにしてもお金が要るのです。
規模が大きいファンドほど、良い人材、良い情報、良いシステムを揃えています。世界最先端のシステムを使って運用ができるということで、
シタデル、ブリッジウォーター、ミレニアム、エリオット、ポイント72といった大手ヘッジファンドが莫大な利益を上げています
証券ライフは、世界トップクラスのヘッジファンドを取り扱っておりまして、弊社でもこの中の一部を扱っております。
それらのヘッジファンドは、やはり運用成績は非常に良いです。
それら世界トップクラスのヘッジファンドは通常、最低投資額が5000万ドル(70億円)からになっており、機関投資家がメインの投資家で、一般的に購入できないファンドです。
機関投資家とは、年金基金、政府の基金(ソブリンウェルスファンド)、財団、学校法人、生命保険会社等です。あとは世界の超富裕層です。GAFA含めて上場会社をIPOさせて、何千億という資産を築いた方も、こういったファンドに投資されてます。
そのように投資する上でハードルが非常に高いヘッジファンドですが、証券ライフでは最低10万ドル〜、ヘッジファンドをご購入いただけます。つまり、一般の個人投資家に、機関投資家と同等レベルの運用手法を提供できるということです。
是非、世界トップクラスのヘッジファンドをポートフォリオの中に入れていただき、安定的にリターンを取っていくという運用手法を実践していただければと思います。
ヘッジファンドと言ってもさまざまな商品があります。証券ライフでは、過去のトラックレコードで年率平均10〜15%のリターンを出しているヘッジファンドを厳選してご提案しておりますので、ヘッジファンド投資にご興味のある方は、証券ライフにお気軽にご相談いただければと思います。