今朝、「スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店」に行ってきました。
暖簾がかかった、畳の上でくつろげるスターバックスの店舗は世界初ということで、東京のお客様から「どんな感じか写真とっといてよ」と頼まれていたのです。
2階の畳の席に座ったのですが、靴を脱ぎます。京都の丹後ちりめんを使った座布団、床の間には丹後ちりめんのオリジナル掛け軸。
元の建物を極力生かしているようで、建具などを見ているだけでも楽しいです。エアコンも風が出るタイプではなく、デロンギの大きくなったようなもの。今までのスタバとは全く違う空間でした。
京都の文化や伝統とスターバックスのコーヒー文化を融合させのこの店は、たぶん日本で一番外国人のお客様が多い店になるんではないでしょうか?この日も、いろんな国の方々がこの空間を楽しんでいました。
先日、ワールドビジネスサテライトで見たのですが、オープンまで10年かかったとも言ってました。行列や混雑を回避するため、店内が満席の場合には入場制限などの措置をとったり、周辺に配慮した営業をしています。
2Fは最初エアコンがきいておらず、よしずをかけた窓からいい風が入ってきたり、置いてあるうちわで涼んだりして、日本家屋の美しさ、くらしの知恵などを感じ、心地よいひとときを過ごす事ができました。
朝の時間が割と空いているらしいので、ぜひ一度行ってみてください。