自転車の修理は小学生の頃からやっているのでお手のものです。父がエンジニアだったので、父に教わりながら自転車をよく直したものです。
パンク修理は結構大変だと言うイメージがありますが、一度やって身に付けてしまえば結構簡単です。今、自転車屋さんにパンク修理をお願いすればどれぐらいかかるか分かりませんが、お金の問題と言うより、自転車を分解して直すという行為は結構気分転換になります。
LOUIS GARNEAUはタイプにもよりますが、タイヤを外すのはとても簡単です。スパナなしでタイヤを外すことができます。あと、後輪ブレーキが挟むタイプのやつなので、簡単に後輪を外すことができます。普通の自転車だと、スパナで左右のナットはずして、そしてブレーキを外したりと一苦労ですが、LOUIS GARNEAUは簡単に外せます。時間にして20秒もかからないでしょう。
今回はパンクなので、タイヤを外して、中のチューブを取り出してそれに空気を入れます。そして、バケツに水を入れておいて、その中にチューブを入れてぶくぶく泡の出るパンクの場所を見つけます。今回は幸い、すぐに泡が出るところが見つかり、パンク部分を特定できました。
次にパンク箇所にサンドペーパーでヤスリをかけて、ゴムのりをつけます。3分ほど乾かしてから、パンク修理のゴムを貼ります。出来上がりはこんな感じです。
せっかく後輪を外したので、ウェスで自転車を磨きながら、各回転部分にオイルを差していきます。この自転車を磨いたり、オイルを差したりすることがなんともいえなく気持ちものです。このことによって、自転車がとっても喜んでくれてるような感じがします。そして出来上がりがこんな感じです。
週一位で通勤に使っているので、言うなれば私の相棒のような存在です。スピードも結構出るので助かっています。会社の事務所まで6.5キロで、北山から事務所のある御池までまで行きは下りですごく楽なんですが、帰りは上り坂で結構きついです。ですけれども、気分転換とダイエットを兼ねて、自転車は大好きです。特にLOUIS GARNEAUちゃんと出会ってからは、自転車がかなり好きになりました。今まで、主にママチャリ的なものしか乗ったことがなかったので、本格的な自転車がこんなにスピードが出て楽だとは思ってもいませんでした。自転車にはまる方の気持ちがよーくわかります。今は通勤と鴨川を走ったりするくらいですか、いつか琵琶湖一周なんかもしてみたいなと思います。